ポンタポイントからLINEポイントへの交換開始で陸マイラーにおすすめな年会費無料クレジットカードはリクルートカードで決まり?
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2018年11月中旬よりポンタポイントとLINEポイントの相互交換が始まりました。
私は普段使いでリクルートカードをよく使っているのですが、実は陸マイラーにはぴったりなクレジットカードになったのではないかと思ったので紹介します。
- ポンタポイントとLINEポイントの相互交換の内容
- ポンタポイントからANAマイルへの交換ルート(ソラチカルート)
- LINEポイントへの交換開始でポンタポイントの使い勝手が大幅に向上
- ポンタポイントを貯めるなら年会費クレジットカードのリクルートカードがおすすめ
- まとめ
ポンタポイントとLINEポイントの相互交換の内容
まず最初に2018年11月中旬より始まったポンタポイントとLINEポイントの相互交換の内容について説明を入れます。
<LINEポイント⇒ポンタポイント>
交換するポイント数は任意でなく以下からの選択となります。いずれも交換率は90%となります。
- 300LINEポイント⇒270ポンタポイント
- 500LINEポイント⇒450ポンタポイント
- 1000LINEポイント⇒900ポンタポイント
よって200ポイントだけ交換したいというのはできません。
また1200ポイント交換したいという場合には300ポイントの交換を4回行う必要があります。
<ポンタポイント⇒LINEポイント>
こちらは120ポンタポイントで100LINEポイントへの交換が可能で交換率は83%です。
実際の交換では120ポイントの交換を何口交換するかという選択を行います。
交換率だけで見ればLINE⇒ポンタの方が良いのですが、あまりこのルートにニーズはないので、個人的にはポンタ⇒LINEルートを多く使うと思います。
というのは、LINEポイントへ交換できれば、ソラチカルートに乗せて高い交換率でANAマイルに交換できるためです。
ポンタポイントからANAマイルへの交換ルート(ソラチカルート)
交換順序と例は以下のようになります
- ポンタ⇒LINE(120ポイント⇒100ポイント)
- LINE⇒東京メトロポイント(100ポイント⇒90ポイント)
- 東京メトロポイント⇒ANAマイル(90ポイント⇒81マイル)
交換プロセス全体ではポンタポイントから67%の交換率でANAマイルへの交換が可能と理解することができます。
注意点としてこのソラチカルートを使った高交換率の実現にはANA To Me CARD PASMO JCBクレジットカード(ソラチカカード)を所持していることが前提となります。
詳細説明は省きますが、ソラチカカードには以下の特徴があります。
- 年会費として2000円+消費税が必要
- ポイント還元率などは特に高くないため決済用としては不向き
- ANAマイルへのポイント交換率が90%
LINEポイントへの交換開始でポンタポイントの使い勝手が大幅に向上
ポンタポイントはもともと交換率50%でJALマイルへ直接交換できるポイントサービスです。
そこへLINE⇒ソラチカ経由でANAマイルへ交換率67%交換できるようになったということは、ポンタポイントはJALマイル、ANAマイルの両方に交換可能なポイントサービスということになります(交換率は若干異なりますが)。
私はマイルを貯めているのですがANAもJALも同様に貯めています。(どちらか片方に決められないので・・・)
私と似た境遇の方にとってポンタポイントのLINEポイント交換サービス交換はとても良い知らせになるのではないでしょうか?
主に使い方としては、ポイントサイトなどを使ってマイルを貯めていて、目標とする特典航空券まであと少しとなった場合などに端数分をポンタから交換するというのは、悪くないと考えています。
※ポンタポイントはあくまで端数などを補うためとしての備えであり、基本的にマイルはポイントサイトを使って貯めましょう。以下参照。
ポンタポイントを貯めるなら年会費クレジットカードのリクルートカードがおすすめ
ポンタポイントはコンビニのローソンやガソリンスタンドのシェル、レンタルショップのゲオなどで買い物をすることでも貯めることができますが、リクルートカードを使った決済でも貯めることができます。
厳密にはリクルートカードを使うとじゃらんなどと同じリクルートポイントが貯まるのですが、リクルートポイントからポンタポイントへの交換はいつでも等価交換で行えます。
※むしろポンタポイントの残高はリクルートポイントとポンタポイントの合計が表示されます
私はゴールドカードやプラチナカードといったラグジュアリーカードを持っていないので、普段よくリクルートカードを使用しています。主な特徴を以下に挙げます。
- ポイント還元率が1.2%
- 海外旅行保険付帯(利用付帯)
- 券面がシンプル(高級感はないが、恥ずかしさもない)
還元率1.2%というのは微妙な差ではありますが、他の年会費無料カード(楽天カード1.0%、Yahoo Japanカード1.0%など)よりも若干良いです。
まとめ
年会費無料クレジットカードであるリクルートカードを使って決済をすると
ANAマイル、JALマイル両方に交換可能なポンタポイントが貯まる
年会費は無料なので発行しておいて損のないカードだと思います。
クレジットカード発行の際はポイントサイトを経由することをお忘れなく!
リクルートカードは人気カードのためか、どのポイントサイトでも高額ポイント還元の対象にはなりにくく、2000円分のポイント還元が通常だと思います。
以下のリンクから登録できます。