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ロンドンの定番観光スポットから年越し花火まで事前に知っておきたい情報!

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今回は世界的にも有名な観光地イギリスのロンドンの中心部にある各定番観光スポットのおすすめなポイントや注意点を紹介します。

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本記事は各スポットの補足情報がメインとなっており、各スポットの詳しい情報などは割愛させて頂いておりますので予めご了承ください。

 

おすすめ①:バッキンガム宮殿の衛兵交代式

これを一番目当てにロンドン観光に行かれる方も多いと思います。

Changing the Guard

良い場所を確保したい方は少し早め(1時間くらい前)に到着するといいと思います。

だいたい11時からなので、10時ごろ到着するように行くと良いでしょう。

私は時間を見間違えて?2時間前に到着し、周辺を隅々まで見る時間がありました・・・遅れるよりはいいんですが・・・

また衛兵交代式は毎日開催されるわけではないので下記リンクよりスケジュールを確認して行くようにしましょう。

行ってみたらやってなかったというのは悲しいので。

Schedule - Changing the Guard - Ceremonial Events - The Household Division - Official site

たとえ開催予定であっても悪天候などの理由により中止となる場合もあるようです。

また夏の期間はバッキンガム宮殿内の公開も行われますので、夏の時期に行かれる方は是非検討してみてください。

Buckingham Palace

Address:Westminster, London SW1A 1AA

 

おすすめ②:ビッグベン

ロンドンのランドマーク的な存在ですね。

ただ2017年から改修工事が始まっており、現在は足場に覆われていますので、行かれる方はご承知おきください。

工事は2021年に終了予定のようです。

知らずに行くとがっかりしてしまうかもしれませんので。

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こんな感じで時計はかろうじて見えますが、塔は完全に覆われております。

工事中は特別な時を除いて鐘も鳴ることはないそうです。

Big Ben

Address:Westminster, London SW1A 0AA

おすすめ③:ウエストミンスター寺院

こちらも定番観光スポット。

日本語のオーディオガイドもあります。

ãã¦ã¨ã¹ããã³ã¹ã¿ã¼å¯ºé¢ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

Westminster Abbey

Address:20 Deans Yd, Westminster, London SW1P 3PA

ちなみにこのウエストミンスター寺院とよく間違ってしまうのが、

『ウエストミンスター大聖堂』です。

ウエストミンスター寺院はイギリス国教会の寺院で、ウエストミンスター大聖堂

は英国カトリック教会の総本山であり、根本的に異なります。

宗教にうとい私のような方であれば混同してしまいがちだと思います。

が、しかし。心配しないでください。

間違えてウエストミンスター大聖堂に行ってしまったとしても、ウエストミンスター寺院とは徒歩圏内です。そして何よりもウエストミンスター大聖堂もすごく立派なので見ておいて損はありません。

またウエストミンスター大聖堂は入場無料ですので、気軽に立ち寄ることができます。

Westminster Cathedral

Address:42 Francis St, Westminster, London SW1P 1QW

おすすめ④:タワーブリッジ

たくさんの観光スポットがあるロンドンで私が一番と行ってよかったと思えたのはこのタワーブリッジです(あくまで私の中ではという話です)。

有名な観光地の1つであるため、初めて聞いたという方は少ないと思いますが、行ってみると、なおよい場所です。

機械式の跳ね橋なので、特に理系男子におススメです。

 

 

船が通過する際には橋の上の車両通行を止め、橋が上がります。

跳ね橋の可動部分両端にある塔のような建物の内部には大きな蒸気機関があり、完成当時はこの動力をつかって跳ね橋を開閉させていたそうです。

現在は電力によって開閉されているため、何も感じませんが、昔蒸気機関を使用して開閉していた時代はおそらく開閉時は結構な音がでていたのではないでしょうか?

現在蒸気機関は動いていませんが、もちろん当時のまま残されており、見学が可能です。

そして、両端の塔を結ぶ橋のようなものが上部にもあると思いますが、これは現在展示室となっており、上側から橋や車両の通行を見下ろすことができます。

一部床が透明になっており、上記写真のように下を確認することができます。

どうせ見るなら橋が上がる瞬間を見たい!

せっかくですので橋が上がる瞬間も見てみましょう。

橋の上から見るのも良いですが、川沿いの少し離れたところから見るのもおすすめです。

時間に余裕があるのであれば一日に数回開閉するので、両方というのも可能です。

また通過する船の大きさによって橋が上がる角度が変わります。必要最小限しか開かないということです。よって大きく開いているところを見たい場合は大型の船が通過するタイミングに合わせて訪れる必要があります。

橋の開閉時間は下記公式リンクを参考にしてください。

Tower Bridge

Address:Tower Bridge Rd, London SE1 2UP

おすすめ⑤:セントポール大聖堂

ダイアナ元王妃が結婚式を挙げたことで有名なこの大聖堂も人気観光スポットです。

入場料金がやや高め(大人18ポンド)なのですが、この大聖堂はドームの上に登ることが可能で、ロンドンの街を一望することができます。

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こんな感じで。

奥のほうにロンドンアイが見えますね。

St. Paul's Cathedral

Address:St. Paul's Churchyard, London EC4M 8AD

おすすめ⑥:大英博物館

ロゼッタストーンなどの貴重な品々が展示されています。

入場時のセキュリティチェックで少し並ぶ必要がありますが、入場は無料なので気軽に立ち寄ってみましょう。

余談ですが、ここ大英博物館にはギリシャ エレクティオン神殿の女性柱及び多数の彫刻品がありますが、これは遠い遠い昔イギリスが多くの国を侵略、統治していた頃に持ち帰られたものだそうです。というより大英博物館の展示品の多くがそういった経緯でイギリスに持ち込まれたものだそうです。

本当の話か知りませんが、時が経ちギリシャが彫刻品の返還要求をした際に、イギリス側は返還したとしてもギリシャにはそれらを保管管理できるような施設がないという理由で断ったそうです。

そのためギリシャはアクロポリス博物館を2009年に開館させ、再度返還要求を行ったそうですが、まだ返還はされていません。

これらに対する返還要求はこれまで幾度となく行われているようなので、いつか大英博物館では見られなくなる日が来るかもしれません。

ちなみに上記はどこかで見聞きした話ですが、情報の信頼性は不明です。

The British Museum

Address:Great Russell St, Bloomsbury, London WC1B 3DG

 

ついでにナショナルギャラリーにも貴重な美術品が展示されており、入場は無料ですので気軽に立ち寄ってみましょう。

The National Gallery

Address:Trafalgar Square, London WC2N 5DN

 

番外編:ロンドン年越し花火を見る方法

ここで番外編として世界的に有名なロンドンの年越し花火観覧の方法を紹介しておきます。

New Year's Eve 2018

ロンドンの年越し花火は1月1日0時より15分間、ランドマークであるロンドンアイという観覧車の周辺で行われます。

重要なポイントとして、2014年より当日はチケット保有者でないと花火が良く見える周辺エリアには立ち入りができなくなったということです。

チケットを購入する方法
  1. 下記公式サイトより事前にメールアドレスと名前を登録する
  2. 運営者よりチケット販売情報が送られてくるので、それに従って購入を行う

London New Year’s Eve Fireworks 2018 | London City Hall

チケットの値段

費用は1人10ポンド(1500円程度)と想像以上にお手頃ですが、発売するとすぐに売切れてしまうので、発売日に合わせてスタンバイしておく必要があるでしょう。

チケット販売時期

発売時期は10月と12月です。

その他補足

購入できるチケットは色分けされたゾーンに分かれています。

下記は2018年のものですが、毎年変わってないと思います。

ホワイト、ブルー、ピンク、レッド、グリーンに分かれているので、希望のエリアのチケットを購入しましょう。

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希望のチケットが購入できたら、当日は20時からエリアに入場することができるので、より良い場所で観覧を希望される場合は早めに入場して場所を確保する必要があります。

また冬の寒空での開催となりますので、厳しい環境での待機が必要です。暖かい服装で向かいましょう。雨天は本当に厳しいと思います・・・

番外編の番外編:ロンドン年越し花火をその他の方法で観る

上記公式チケットが売り切れ、混雑が苦手、寒さが苦手、当日の天気が心配など様々な理由で公式チケットを購入できなかった方もまだ諦める必要はありません。

他にもたくさん方法があります。

まず1つ目は、花火が見えて、チケットが必要ないエリアで観る方法です。

Lambeth Bridge(ランベス橋)、Trafalgar Square(トラファルガー広場)、Millennium Bridge(ミレニアムブリッジ)など様々な場所で花火を見ることができるようですが、当然、建物や距離があり公式エリアより見栄えは良くないでしょう。

公式チケットは取れない、でもしっかりと花火を見たいという方にもう一つおすすめな方法。それはナイトクルーズの利用です。

ディナー付きものなど様々なクルーズ会社が様々なクルーズチケットを販売しています。値段は100~数百ポンドと高額ですが、花火の時間に合わせてロンドンアイの近くまで船を寄せてくれて、テムズ川からの特別な花火をみることが可能です。

また同様に近隣の高層ビルでも食事、飲み物込みで花火が見れるイベントなどを行っているところがありますので調べてみて下さい。

まとめ

本当はもっとたくさん紹介したい場所があるのですが、今回はロンドン中心部の定番スポットに限定させて紹介させてもらいました。

ヨーロッパ中心になりますが、また機会を見つけて別の地域、国の紹介もできたらを思います。

おすすめスポットなどに関する個別のお問合せも受け付けております。

 

おみやげ情報はこちらの記事を参考にして下さい。 

 

マイルを貯めてお得に海外旅行に行くには下記を参照してください。

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